土曜日, 5月 31

西海岸旅行 5日目

今日は、ラスベガスから2時間ほどのところにあるDeath Valley(デスバレー)という名の砂漠の国立公園に行きました。
砂漠って、てっきり砂でできた丘のようなものがならんで、ラクダでもとことこと歩いているのが私のイメージだったんですが、全く違って、なんじゃこれ?って感じでした。

どんな感じで、なんじゃこれ?だったかといいますと、、、

まず最初のスポットでは、どうがんばって見ても私には、広大な土地の工事現場の休日にしか見えません。
ユーゴには「え~っっっ!」って言われましたが、見えないものは見えないのです。
まぁ、とにかく写真撮影です。
どうです?皆さんは?工事現場が休日でトラクターが無いだけに見えませんか??


そんなことはどうでも良いのですが、この日は、ここはなんと42℃の暑さでした。
あまりにもの暑さと、工事現場の景色に私は一気にやる気なしです。カイトを車の外に出すのもイヤです。
ささっと次のビューポイントへ。
こちらは、Devil's golf course(デビルズゴルフコース)という名のなんかよく分からない所です。
ユーゴはとてもはしゃぐのですが、私は車の中から、外で写真を撮るユーゴの見物です。
さっと車からおりて楽しんでるユーゴの写真をとって車に戻りました。
案内板によると、ここは昔海の底の為、ユーゴの後ろに見える白い塊は全て塩です。
今でも塩が割れたりする音が聞こえるそうです。風などの影響でこの形が永久に変化していくとのこと。
へ~ぇぇぇぇっ。


次のポイントです。これは、Bad Water(バッドウォーター)という残り水みたいなものです。
干からびきったこの地に残った水ですが、もちろんめちゃめちゃ濃い塩水です。
暑くてだだっぴろい砂漠の中を歩いて見つけたこの水を飲んでしまうと、高濃度の塩水の為、体内の水分が奪われよけい喉がかわいてしまうのです。


このDeath Valley(デスバレー)内の観光にも、必ず水の準備をするようにとの注意書きもあるほどの暑さです。
これこれ。砂漠といえば、これよね。
少しだけ遠くにありました。道路から歩いてもいける距離なのですが、この暑さ。車から出るのもお断り状態なのに、カイトを連れてなんて行けません。
遠くから写真だけ撮りました。
ユーゴの説明によると、こういった砂地の砂漠は、この広い砂漠地帯の中でたったの数%のみだそうです。


後は、ひたすら写真のような砂漠地帯が広がってました。

暑くて暑くて。。。
暑かったことしか覚えてません。。。

















宿泊地で、夕食にメキシコ料理を食べました。
今日はずっと車の中で待機させていたカイト君。写真には登場してこなかったので、ビデオでどうぞ。
カイトに食事をさせた後、私達の食事に入っていたご飯で遊ぶカイトです。

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